高シールドマークとは

このマークは放送法「不要放射34dBμV/m以下」に準拠・設計された「無線LANや携帯電話など、電波混信妨害を受けにくい・与えにくい製品」に表記される当社独自のマークです。

品質への取り組み

お客様に最適なTV受信環境を提供するため、特に2018年12月1日より順次放送が開始される新4K8K衛星放送(BS・110°CS右左旋放送)の美しい映像を安定してご覧いただける商品開発を行っております。家庭用TV受信機器の不要放射に関する技術基準は、電波法(省令第76号 24条)に定められ2018年4月1日より施行されましたが、それまでは明確な技術基準がなかったため、弊社では品質へのこだわりとして、放送法(旧有線テレビジョン放送法)で定められている電界強度34dBμV/m以下(3m法)を設計基準とし高シールドな商品を製造販売してまいりました。これからも今までの設計基準を踏襲し、電波法より厳しい基準で製品開発してまいります。(分配器やテレビ端子などの受動機器の入力レベルは弊社規定による。)

不要放射とは

受信機器が標準動作状態において外部に漏れ出る信号の強さを言います。その強さは、受信機器(供試機器)から3m離れた場所において規定されています。(測定法はJEITA CPX-5231Bに定められております。)

品質へのこだわり

日本アンテナは創業以来、”ヒト”と”ヒト”、”ヒト”と”モノ”、”モノ”と”モノ”を繋ぐ「電波」という目に見えない物を大切に考え、真摯に商品開発を行って参りました。目に見えないからこそ手を抜くことなく当社独自の高い品質基準を設定し周囲の環境に影響を受けにくい・与えにくい製品を開発製造して参ります。