近年、環境問題について社会状況は著しく変化し、以前からの人と地球のための環境破壊抑制のためだけでなく、経済不況への抜本的解決策としても急務となっています。


 当社では開発・生産に際して欧州で定められた RoHS指令に基づいた環境有害物質(2019年7月改正により、10物質が規制対象となりました)および、アスベスト、ホルムアルデヒドのような人体に有害な物質の使用禁止、削減をめざして継続的に取り組んでおります。


自社の環境方針に定められた「環境にやさしい」製品開発や社員全員による日頃の環境活動に積極的に取り組み、すすめる上で企業姿勢を示すため、2009年より自社基準項目をクリアした製品のパッケージやカタログ、広告など環境活動のシンボルとして『ECOマーク』をあらたに作成し、順次展開しております。

 

ECOマーク活動骨子

「協調」「効率」「挑戦」を経営理念に掲げ、環境活動においても地域社会との強調を大切に、資源の効率的な使用と透明、公正かつ信頼される企業活動に挑戦していきます。

ECOマーク基準項目

  • 省エネ性能において優れた製品の開発・製造・販売を通じ、地球温暖化防止への取組み
  • 3R(リデュース、リユース、リサイクル)のサイクルを通じ、廃棄物の発生抑制及び適切な廃棄物処理を行い、環境に配慮する
  • RoHS指令対応をはじめとした有害物質の使用禁止
  • カタログにおいて、植物性インキ、FSC認証紙を使用