アンテナ共用器

複数の無線機で、1本のアンテナを共用する場合に使用する機器です。
各無線局周波数の間隔、および減衰量により色々な組合せがありますので、各種仕様に合わせて製作します。

 

スペックなど、詳細はカタログをダウンロードしてご確認ください。

防災用共用装置

■CD22-260-SR7
送受信共用アンテナ1基、スペースダイバシティ受信用アンテナ
1基で運用される送受信各2波用共用装置


■CD23-260-SR7
送信用・受信用・スペースダイバシティ受信用アンテナ各1基で
運用される送受信各2波用共用装置


■CD32-260-SR7
送受信共用アンテナ1基・スペースダイバシティ受信用アンテナ
1基で運用される送受信各3波用共用装置


■CD33-260-SR7
送信用・受信用・スペースダイバシティ受信用アンテナ各1基で
運用される送受信各3波用共用装置


■CD42-260-SR7
送受信共用アンテナ1基・スペースダイバシティ受信用アンテナ
1基で運用される送受信各4波用共用装置


■CD43-260-SR7
送信用・受信用・スペースダイバシティ受信用アンテナ各1基で
運用される送受信各4波用共用装置

スペックなど、詳細はカタログをダウンロードしてご確認ください。

消防用共用器

送信2合成にて5.0dB、送信3合成にて6.5dBと独自のノウハウで低損失を実現。受信ダイバーシティのため、配線・コネクター接続が窮屈になることから、ラック内にコネクターを配置しメンテナンス等も考慮した設計。

スペックなど、詳細はカタログをダウンロードしてご確認ください。

トンネル用共用器

トンネル坑口に屋外用共用器を設置し、その先に消防用、警察用等の無線機接続箱を取り付けます。
災害発生時には、この無線機接続端子箱に無線機を接続し、坑内で活動している隊員と無線通信します。

 

通常はトンネルの両坑口に機器を設置し両坑口より通話できるようにしますが、場所により片坑口ののみの場合もあります。この場合反対坑口は、終端抵抗器で終端します。

a.無線機接続端子箱
(屋外用自立型)

b共用器(屋外用)

a.無線機接続端子箱
(屋外用壁面型)

共用器(屋内用)

スペックなど、詳細はカタログをダウンロードしてご確認ください。