IoT×電波をコントロール 【エムアンプ】 IoT×電波をコントロール 【エムアンプ】

ビル・マンション用ブースタ  モニタリング  ソリューション 【エムアンプ】

少子高齢化、人口減少による働き手不足、さらには働き方改革や新たな生活様式を取り入れた活動など
社会に変革が求められるなか、より快適な暮らしの実現のため日本アンテナは「M-AMP(エムアンプ)」を開発しました。
「M-AMP」は、弊社が67年間無線通信のインフラ実装に携わり、市場から学んだ経験を基に
得られた特許技術を取り入れて独自に開発した、離れていても“繋がる”テレビ共同受信用ブースタです。
“繋がり”続けてはじめて見えること。そして見えることから出来ることも変わる。
エンドユーザーの方にもっと安心を、対応される事業者様にもっとゆとりを
新たな社会のために「M-AMP」にてできることとともに、皆さまと様々な課題解決に取り組みます。

テレビが見られるのは?

テレビが見られるのは?

普段はまったく意識しない存在ですが、建物にはテレビ放送を各部屋で視聴するために必要な設備、テレビ共同受信システムがあります。

その中でも大事なものがブースタです

その中でも大事なものがブースタです

システムの中でも、アンテナで受信したテレビの電波を増幅するブースタは、設置される台数も多く各部屋へ電波を送るための重要な役割を果たしています。

故障は突然起こります

故障は突然起こります

これまで、ブースタをはじめとした建物内の機器に対しては、設置後の稼働状況を確認することが出来ておらず、 保守事業者様、建物管理者様は、居住される方から「テレビが映らなくなった」という連絡が入った時点で初めて、システムの不具合を認識します。
居住される方は、設備復旧するまでテレビが視聴出来ない不便な状態が続くため、保守事業者様はシステム不具合の発生に対し、いつでも迅速に復旧対応出来るように待機する必要がありました。
~もしブースタが機能停止しテレビが視聴出来なくなってしまう前に、機能低下の兆候を先に捉えることが出来たなら、建物に居住されている方、対応される事業者様お互いが、時間にも気持ちにもゆとりがある状態で事態に対処することが出来るのではないだろうか~

そばに寄り添い 守り続けます

こうした設備の保守対応に対する課題を解決するために、弊社はブースタとの接続による遠隔モニタリングにてテレビの視聴環境を守るサービスを「M-AMP (エムアンプ)」により展開します。
「M-AMP」は、弊社が無線通信のインフラ実装に携わった経験から得られた特許技術を取り入れて独自に開発した、テレビ共同受信用の新たなブースタです。
「M-AMP」が通信回線に接続し、機器動作データや伝送されている信号の状況を弊社のクラウドへ送信することで、保守事業者様、建物管理者様が現地へ赴かなくとも設置後の稼働状況を確認することが出来ます。
機器や信号の異常を検知した際は、弊社サポートセンターからタイムリーにメールで保守事業者様へお知らせし、迅速な復旧対応を可能とします。
建物に居住される方に対し、まるで事業者様がそばに寄り添って、守り続けるような安心感の提供へ繋げていきます。

将来は、あらゆる設備の中に実装された「M-AMP」が取得するデータを蓄積しそれらを解析することで、 不具合が起こる確率を把握し機器故障前の予知保全を可能とします。
これにより、急にテレビが映らなくなるトラブルを解消することはもちろん、突発的な作業対応に悩まされていた保守事業者様、建物管理者様の働き方改革にも寄与します。

弊社は、「M-AMP」により事業者様とエンドユーザーの方がお互いに繋がり続けるお手伝いをし、皆さまと共に、テレビ共同受信システムのインフラを利用したより快適で暮らしやすい社会の実現を目指します。

遠隔からテレビの視聴環境を守る新たなソリューションサービス

M-AMPの特徴 M-AMPの特徴

M-AMPの特徴

設置されたM-AMPの管理
通信ネットワーク接続
クラウドを使ったサービス
不具合の遠隔検知が可能
設置時のレベルチェッカーが不要
設定情報を保存次回交換時は設定作業が不要
ブースタユニットが分離脱着し必要部分だけを交換
テレビの視聴を途切れさせずに機器交換が可能