東京スカイツリーに「タクシー無線集中基地」設置

2012.04.11リリース


  当社が(社)関東自動車無線協会より受注しました「東京スカイツリータクシー無線集中基地」の空中線設備工事が完了し、3月初旬からタクシー無線の試験運用が開始されました。
  納入設備は、集中基地用アンテナの他、無線基地共用設備一式で、第一展望台の下、地上高300m付近の南西および北東の2か所に設置されたアンテナは、長さ16mの鋼管支持柱に取り付けられており、設置されたタクシー無線基地用アンテナの地上高としては、日本一の高さとなります。
  また、同集中基地向け専用に設計製造された送信用共用装置は、狭帯域デジタル移動通信システム用に開発した当社独自技術の共振器合成方式で、タクシー無線集中基地としては最多の36波低損失合成を実現し、2組のアンテナを使用して合計72波を同時に送信することができます。
  この集中基地設備は、東京23区内全域をサービスエリアとするもので、4月下旬から本運用を開始する予定でエリア内のほとんどのタクシー車輛との無線通信に使用されます。本運用により、従来の集中基地で発生していた不感地域の解消とサービスエリアの拡大により、タクシーの利便性向上が期待されています。


地上デジタル放送対応高性能薄型UHFアンテナ(UDF100)